Categories: 廃棄物関係環境

ゴミの行方とリサイクル

ゴミは生活上発生してしまいます。

ゴミの最終処分場とされる埋め立て場は無限にあるわけではありません。

そのため、ゴミは減らす必要があります。ゴミを減らし、その分リサイクルを増やしていくということです。

ですが、そういうことを意識している人していない人様々です。むしろ意識していない人の方が多いでしょう。「資源ごみ」として出すことに協力しているから、自分はしっかり考えている、と思っている人も多いかもしれません。ですが、本当に、その後どうなっているか、知っていますか?

ゴミは目の前にあると気になりますが、ゴミ捨て場に持っていってしまえば、それで終わった気になってしまいます。そこからどこへ運ばれて、どのように処理されるのか。何がどのようにリサイクルされるのか、何が燃やされ、埋め立てられるのか。

地域によって、処理の方法は様々です。

行政の施設で処理される場合もあれば、民間企業に委託して処分される場合もあります。家庭から出るゴミは「一般廃棄物」であり、基本的に行政が主体で処分します。企業から出るゴミであれば、「産業廃棄物」になるものもあり、それは企業間で処理契約を交わして処分されます。

 

日本は小さい島国であり、資源も少ない状況です。常に海外から資源を輸入して生産しています。そのため、さらに資源を大切にすること、使ったものもゴミとせずリサイクルさせることが益々重要になってきます。

個人でもそうだし、企業としてもしっかり考えていかなければなりません。

 

 

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