人力というエネルギー

人の力もエネルギーになります。

手回し発電機を一生懸命回せば、電気を作ることができるのです。

 

でも、それはとても疲れるし、長続きしません。

 

でも、あえて疲れることをしている人がいるのも事実。例えば、健康の為やダイエットのために、運動をしている人もいるわけです。

 

トレーニングジムでは、誰かがルームランナーで汗を流しています。同じ場所でベルトを後ろに蹴り飛ばしながら走る機械ですが、そのローラーを見るたびに、”ここに発電機をつければ、どれだけの電気になるんだろう”と思ってしまいます。

他にも自転車をこぐ機械や、部分的な筋肉を鍛える器具など様々なものがあります。どれも発電できそうです。

トレーニング器具を発電マシンにしてしまえば、多少の電力は補えるはずです。体を動かすという目的とエネルギーを作るという目的が一度にできる、まさに一石二鳥の施策です。一台の機械では発電量は少ないでしょうが、全国にはトレーニングジムもたくさんあります。多少の電力は補えるとおもうのですがね。